2015年6月14日に開催された『チャリティ・パブリック・サービス』は、約20名のご参加があり、会場は満員に近く、たいへん熱気にあふれていました。
そのときのミディアムシップのデモンストレーションの模様をお伝えします。
内容は一部、編集・省略されております。ミディアムは吉田きよみです。
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このとき、ミディアムは、会場にいるその女性の横に亡くなられたお母様が立っているのを認識したので、ダイレクトにその方に話しかけております。
ミディアム:そちらの方、お母様お亡くなりですよね?
女性:はい。
ミディアム:ご病気で お亡くなりですよね?
女性:はい。
ミディアム:最後、ご病気で苦しまれたのですね・・。
女性:はい。
ミディアム:でも、“そのことは大丈夫だよ”と言っているんですけれども、あなたにそのことで、謝りたいと言っていて、たぶん、ご病気になられて闘病の間かな・・あなたは自分のことをかなぐり捨てて看病してくれたので、あなたの人生を止めてしまったと・・。
女性:あっ、全然、全然(そんなことないですという仕草で、涙されていました)
ミディアム:あなたには、もしかしたらチャンスがあったり、お仕事のことだったり、(自分のことで)あなたの時間を取ってしまっていたら、謝りたい、とお母さんが言っています。
女性:(涙されて)全然、そんなことないです。
ミディアム:お母さんはお花が好きでした?
女性:私が撮った写真のお花を見るのが好きでした。
ミディアム:ああ、撮ったお花ですね!お母さんがお花が好きだったと私にも伝わってきています。
育てているというより、見て愛でているという感じなんですよね。写真ですか。それが楽しかったし、それで四季の移ろいとかを感じることができたと言っています。
これから先もずっと見守っていくと言っていて、まだ(亡くなって)一年とか経っていないですよね?
女性:はい。
ミディアム:まだ時間は経っていないんだけれども、あなたのことがずっと気がかりで、大人に気がかりというのは失礼なんだけれども、やっぱり我が子なので心配なんだと言っていて。
ごめんなさいね、肉体は亡くなったんだけれども、でも(そばに)居るの、居るから共に歩むみたいな感じで、あなたにも、そう思っていて欲しいと言っています。姉妹みたいな感じでしたか?きょうだいのような親子でしたか?
女性:はい。
ミディアム:仲が良く、何でも話せる姉妹のような親子だったよ、と言っていて、これからもあなたの人生を歩いて行ってくださいと言っています。
しょっちゅう、お母さんに話しかけているのかな?
女性:言葉には出していないですが・・。
ミディアム:心で話しかけているのね。しょっちゅう話しかけてくれているのが、届いているよ、聞いているよと言っていますね。
女性:(涙されて)はい、ありがとうございます。
ミディアム:ありがとうございました。
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次回の『チャリティ・パブリック・サービス』は、7月5日(日)に開催されます。詳しくは連盟のサイトの「News」のところをご覧ください。
みなさまのお越しをお待ちしております。