
2015年5月10日に開催された『チャリティ・パブリック・サービス』でのサイキックアートとミディアムシップのデモンストレーションの模様をお伝えします。
内容は一部省略されております。
*サイキックアートは、ミディアムが霊視でとらえた霊の顔や姿を絵に描いて表現するものです。
デモンストレーションでは、一人が絵を描いている間、もう一人のミディアムが同じ霊にコンタクトを取り、エビデンスやメッセージを伝えていきます。
当連盟・代表理事の吉田きよみは、日本では数少ないサイキックアーティストでもあります*
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吉田ミディアム:会場の後ろの方に・・、あ、後ろというほど、この会場は奥行きはないんですけど(笑)
会場 :(笑)
吉田ミディアム:後ろの方に、どなたかのお祖父さんのような方がいらっしゃっていて、お年は・・亡くなったのは80歳代だとしても、70代位に感じます。
お顔つきは優しいというより、厳しい感じの方ですね。昔の日本男児という感じで、厳しいしっかりした人で、愛情はあっても表現するのが苦手だった方と思います。
平たく言うと“がんこ”な方かもしれません。
今、着ていらっしゃるのは軍服みたいな、襟のついたアーミーカラー(色)というか、もしかしたら、軍とか戦争に行かれたかもしれません。その時のことを誇りにされていた・・戦争はもちろん良くないですが、そのときは誇りを持って働いていた感じです。お仕事を辞めてからは、ずっとお家にいたかもしれません。
この方の奥様が先に亡くなっています。もう、ほぼ、寿命だったとおっしゃっていて、肺とかお腹(上腹部)に何か問題があって亡くなった感じです。
このあたりで、お心あたりのある方はいらっしゃいますか・・?
私は描き始めていいですか・・?
《吉田ミディアムは、会場の前に用意された画用紙に似顔絵を描き始めます》
水野ミディアム:私も(会場の)右後ろに感じていて、同じ方かどうかわからないですが、厳格で厳しめのお祖父さんで、頬骨がちょっと出ている感じで、痩せていたのかな?という感じなのですが。
吉田ミディアム:そう!わりと痩せていて、そんな感じの方ですよね。
水野ミディアム:そうですね、シャツを着ていて軍服かどうかわからないですが、たばこを吸っていたんじゃないかな?たばこかキセルを吸っていたんじゃないかと思います。
血液か血圧も気にされていたと伝わってきています。確かに肺が重い感じがするので、たぶん、たばこやキセルを吸っていた影響で肺になにかあった感じだと思います。
東京かな・・、田舎で暮らしていて、東京にも来ているような感じですかね?一軒家に住んでいた感じなので、何かの用事で東京に来ていたんですかね。
白い和犬も感じますね。70代で表れてきているのですが、実際はもう少し後で亡くなっている感じがします。その後ろの女性はいかがですか?
女性:戦争に行っていたお祖父さんと、東京に住んでいたお祖父さんを両方知っています。
水野ミディアム:混ざっている感じですか?時々あるのですが、一緒に来てくださっていると、情報が混ざって伝わってきたりします。
女性:戦争に行ったことがあるお祖父さんは、私のお祖父さんの弟さんです。
水野ミディアム:なるほど、戦争に行ってない方はどうですか?厳格でしたか?
女性:いいえ。
水野ミディアム:では、戦争に行っていた方の方だと思います。とても厳しいエネルギーを感じるので。
女性:その人は、田舎に住んでいたんですけど、東京に私のお祖父ちゃんがいたので遊びに来ていました。
水野ミディアム:ああ、だから両方のエネルギーを感じたんだと思います。田舎に住んでいた感じと、都会にも来たようなエネルギーを感じます。
今日、あなた様のもとにはたくさんの方がいらっしゃっています(笑)
女性:そうなんですね(笑)
・・・その2へつづく・・・